![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/smile1.jpg)
今回は、WordPressのプログインの「All in One SEO Pack」のちょっと面倒くさい設定方法を説明しますね。
はじめに
はじめに、All in One SEO PackはWordPressの代表的なプラグインの1つで主に以下の様な事ができます。
・SEO対策の設定
・Googleサーチコンソール、アナリティクスの設定
・XMLサイトマップの設定
・SNSの設定
All in One SEO Packのインストール
左サイドバーのプラグインからAll in One SEO Packを検索しインストールします。
インストールしましたらサイドバーのインストール済みプラグインからAll in One SEO Packを有効化します。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/プラグインを追加-‹-nblo-—-WordPress-Google-Chrome-2020-0-1024x563.png)
All in One SEO Packの設定方法
一般設定は以下の通りです。
カノニカルURLにチェックをいれますが、ここは重複したコンテンツを1つにまとめるといった事です。
デフォルトのタイトルはここでは設定しないので無効にします。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/一般設定-‹-nblo-—-WordPress-Google-Chrome-2020-07-20.png)
ホームページに関しては以下の内容で入力します。
ホームタイトル:タイトルを入力
ホームのディスクリプション:サイトの説明
ホームのキーワード(カンマ区切り):キーワードを入力
固定フロントページを代用:無効
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/一般設定-‹-nblo-—-WordPress-Google-Chrome-2020-07-20-1.png)
次のタイトル設定はデフォルトのままで構いません。
コンテンツタイプ設定は、投稿と固定ページにチェックをいれます。
記事の編集画面でAll in One SEO Packの設定が表示されます。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/一般設定-‹-nblo-—-WordPress-Google-Chrome-2020-07-20-2.png)
表示設定は上記のコンテンツタイプ設定と同様で構いません。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/一般設定-‹-nblo-—-WordPress-Google-Chrome-2020-07-20-3-1024x291.png)
Google サーチコンソールの登録
ウェブマスター認証では、Google Search Consoleの設定を行います。
タグをコピペするだけです。
>>Google Search Consoleの設定方法はこちら
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/一般設定-‹-nblo-—-WordPress-Google-Chrome-2020-07-20-4.png)
Googleアナリティクスの登録
Googleアナリティクスの設定はUAからはじまるトラッキングIDをGoogleアナリティクスからコピペします。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/一般設定-‹-nblo-—-WordPress-Google-Chrome-2020-07-20-5-1024x139.png)
トラッキングIDは、Googleアナリティクス管理画面の設定→プロパティ設定→基本設定に表示されています。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/アナリティクス-Google-Chrome-2020-07-20-22.59.08-1024x489.png)
トラッキングIDをコピペしましたらトラッキングからのユーザーを除外するい全てチェックします。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/一般設定-‹-nblo-—-WordPress-Google-Chrome-2020-07-20-7-1024x484.png)
Schema Settingsは以下の様に、使用を有効にし、検索サイトボックスを表示するにチェックを入れます。
人または組織で人を選択し、担当者の名前を入力します。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/一般設定-‹-nblo-—-WordPress-Google-Chrome-2020-07-21-1024x422.png)
Noindex 設定は、検索結果に含まれないものはチェックを外しておきます。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/一般設定-‹-nblo-—-WordPress-Google-Chrome-2020-07-21-2.png)
詳細設定はデフォルトのままで問題ありません。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/一般設定-‹-nblo-—-WordPress-Google-Chrome-2020-07-21-3-1024x631.png)
キーワード設定もデフォルトのままで構いません。無効を選択しておきます。
最後に設定を更新ボタンをクリックして終了です。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/一般設定-‹-nblo-—-WordPress-Google-Chrome-2020-07-21-5-1024x319.png)
これで一般設定は完了です。
XMLサイトマップの登録
それでは、次にXMLサイトマップを登録します。
順序としてはサーチコンソールの登録が完了後となります。
サイトマップって一体何な訳?
サイトマップとは文字通りサイトの地図の事。
サイトのページ内容が一覧で見れるよ。
All In One SEO Packは便利な事にブログを投稿、更新する度に自動でXMLサイトマップを生成し通知してくれますので新規に投稿したページや更新したページがGoogleの検索エンジンに反映されやすくなるSEO対策としての特徴があります。
ダッシュボードのAll In One SEO PackからXMLサイトマップをクリックします。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/1-2.png)
更新を予約:サイトの投稿頻度でXMLサイトマップの更新の予約をします。
投稿タイプ:投稿、固定ページ、LPにチェックをします。
タクソノミー:カテゴリー、タグにチェックをします。
サイトマップを動的に生成:チェックします。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/image-5-1024x534.png)
RSSサイトマップを作成:チェックします。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/image-6.png)
WordPressのサイト以外のページURLをXMLサイトマップに追加できますが必要ないのでとばします。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/image-9-1024x318.png)
除外する単語やページがあれば入力します。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/image-10-1024x158.png)
そのままで問題ありません。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/image-11.png)
そのままで問題ありません。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/image-12.png)
サーチコンソールでサイトマップを送信
設定したXML、RSSサイトマップをサーチコンソールで送信します。
サーチコンソールの管理画面でサイトマップをクリックします。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/1-5.png)
新しいサイトマップの追加にsitemap.xmlを入力して送信をクリックします。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/1-6.png)
次に、上記同様に新しいサイトマップの追加にsitemap.rssを入力して送信をクリックします。
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/1-7.png)
![](https://nazin.blog/wp-content/uploads/2020/07/shutterstock_709133542-300x169.png)